🍎アクティベーションロックの解除について考える
iPhoneシリーズなどを販売しているAppleのセキュリティ機能のひとつ
その名も...アクティベーションロック。
今回はこのアクティベーションロックとこのロック機能を解除することについて今更ながらちょこっとだけ考えてみますねー
アクティベーションロックとは...
iPhoneの機能のひとつである「iPhoneを探す」を使って、iPhone本体を紛失したり盗難に遭った場合でも、その紛失又は盗難によりiPhone本体を手にした第三者が所有者の許可なくiPhone本体の内容を覗いたり改変したりすることが出来ないように、iPhone本体を保護する目的で本体にロックをかける機能のことです。
さすが、Apple! 素晴らしいセキュリティ。
ただ、この強固なセキュリティ機能を悪用したフィッシング詐欺が過去に流行りました
僕も簡単に引っかかってしまいましたよ〜😢
佐●急便を装ったSMSにURLが貼られていました。...で、そのURLをクリックするとAppleのWEBサイト(もちろんニセモノ)に飛び、そこでApple IDとパスワードを入力するように促され、そのまま促されるまま入力すると見事Apple IDが乗っ取られる...という仕組みです〜😢💦
なぜ、Apple IDが第三者に乗っ取られてしまうのか? はじめサッパリわかんなかったんですよねー💦
僕がApple IDとパスワードを入力した段階で、犯人は、本当のAppleのWEBサイトで僕のApple IDとパスワードを使ってサイトに入った後、僕のApple IDのパスワードを違うパスワードに置き換えてしまったのですよねー😔
まぁ、乗っ取られてしまった後は、僕の手元にあるiPhoneはいわゆる文鎮化してしまったんですねぇ...正確には、電話もメールもネット検索もその他のアプリもほとんど全て使えます。文鎮にはなってませんが、もう僕のApple IDではないのですよ。。。
↑上の画像が、Apple IDを乗っ取られた後の僕のiPhoneに何回も何回も表示される
”Apple IDの確認”メッセージですよー
いやぁ、それこそ何度も何度も表示してきます🤣 ちっちゃい子が好奇心から『なんで?』『だから、なんで??』と何回も周りの大人に聞きまくるときみたいに...
...はい、😩うんざり😩です💧 (ちっちゃい子の質問はカワイイからOKなんですけどねー)
さぁ!アクティベーションロックを解除しよう!!
だってぇ〜、しょっちゅう画面にコレ出てきたら鬱陶しいっしょ?マジで、、
もちろん、乗っ取られたことに気付いた瞬間、Appleに連絡して、icloudの機能にロックかけてもらったり、クレカを使用停止にしたり...と。 まぁ、忙しいこと!
Apple公式サイトに記載のアクティベーションロックの解除方法がありました
でも、僕のようにフィッシング詐欺に引っかかり、Apple IDを乗っ取られたような場合には、
これしか方法がなかったのですよ〜
〜具体的な解除の依頼手順〜
- Appleの公式サイトよりサポートをリクエストする。
- サポートが必要な場合ということで、”開始する”を選択する。
- Appleのプライバシーポリシーに同意する。
- Appleから確認用のリンクを送ってもらうためにメールアドレスやアクティベーションロックを解除してもらいたいデバイスのシリアル番号などを入力する。
ここからが一番重要となってくるのですが、アクティベーションロックの解除を申請するための必要書類として、購入証明書というのがありますよ😄
わざ・わざ 大文字で強調したのにはワケがありまして、、
僕はこの購入証明書の件で、1年以上経過した今もまだアクティベーションロックの解除ができていないデバイスがあります。
◉Appleに購入証明書をメールで送る場合の注意点◉
- ”購入証明書”という書式(用紙)が、Appleから提供されているワケではない。
- 具体的には、購入時の請求書or領収書など購入した事実を証明できる書類のことを”購入証明書”とAppleが勝手に言ってるだけ
- 製品の購入日、領収書No.、購入価格、販売店の名称・住所・電話番号、デバイスのシリアル番号 が必須事項。
- シリアル番号は手書きでもOK
- 購入証明書に不備があっても、どこが不備なのか一切教えてくれない!!
↑コチラが僕が実際にAppleのサポートで教えて貰ったメモなんですよ😄
...一年以上もアクティベーションロックの解除が出来ていないという恥ずかしい状況ですが、解除できたデバイスもあるのですよー
書類に不備がない状態で申請しても、約1ヶ月ほど時間がかかりました〜
(なぜこんなに時間がかかるのか疑問なのですが、出来ないのだからしょうがないですよねぇ😓)
一番早くアクティベーションロックの解除申請が通ったのは、Appleのオンラインショップで購入した初代iPhoneSEでした〜(SE本体の大きさがポケットサイズで手放せない)
未だアクティベーションロックの解除が出来ていないデバイスは、iPhoneX1個。
内容としては、
- 僕が勤務する会社が、僕に営業用として使用させる目的で
- NTTdocomoで購入したもので、
- 名義は、僕の勤務する会社の社長個人とし、
- しかも、購入したデバイスが頻繁に故障して、3回代替デバイスに交換したものだった。
ので、まず、購入証明書になるような書類をNTT docomoから貰うのに一苦労。
なぜなら、現代は、
なにごとも本人確認の時代。
購入した本人でない僕が、購入を証明する書類を出してくれ!と言ってもまず無理🤣
NTT docomoのお姉さん、いちいち社長に確認とっていただきありがとうございました
お仕事とはいえお手数おかけしました🙇🙇🙇僕もかなりメンドかったですけどね(笑)
NTT docomo側でも、そんなAppleに提出するための書類なんて聞いたことがない...どんなの?と、かなり困惑気味。 ほんと申し訳なくって、、、
当初購入したiPhone本体が故障ばっかしてまして、その度にNTT docomoが代替機に交換するという。
なので、NTT docomoから出して貰った書類には、その代替品ごとのシリアル番号がすべて記載されたものでしたね。(iPhoneXの修理と交換の歴史w)
この時点で、もう、なにがナニやら🤣(笑) わけワカメでしたねーー😭
一番、悲しかったのは、Appleからのメール回答でしたね〜
上で書いた通り、購入からアクティベーションロックがかかるまでの経緯を書類で表現し切れていない僕が悪いのですが、書類のどこがダメなのか教えて欲しいのに、、
『不備の内容については、お答えすることが出来ません。』
僕『・・・』
Appleサポートに電話で相談してみても、アドバイザーもスペシャリストも『メールでそのような回答が送られてきたということは、そういうことですね。』としか言わない。
久々に...ブチギレましたぁぁぁ!!!ヽ(`Д´)ノ プンプン
そりゃそーでしょうよ、どこが不備なのか教えてもらわなきゃわからないのに、
教えてあーーげーーないっ♬ って、
イジメですか? Appleさんよぉ〜〜(恨めし顔)
自分自身でイケナイ箇所を考えながら、コレかな? ココがマズイのかな??
とあれこれこねくり回しても、Appleから一向にOKの返事はなく、、、